保有銘柄紹介【5020 ENEOS】

目次

企業紹介

設立2010年4月
上場2010年4月
業種石油・石炭製品

事業内容

引用:ENEOSウェブサイト

企業サイトを見ると、事業内容は主に3つあります。

🔘エネルギー事業

🔘石油・天然ガス開発事業

🔘金属事業

引用:ENEOS決算説明資料

子会社は506社もあるようです。

業績

引用:SBI証券

株価のチャート

引用:SBI証券

2018年の終わりに900円に達していますが、何があったのでしょうか。

基本的には500円前後で落ち着いているように見えます。

配当金の推移

2019年2020年2021年2022年
配当金21円22円22円22円
引用:2021年3月期有価証券報告書

現在の配当利回りは4%台なので悪くないです。2020年は赤字でも配当を出してくれているので、配当重視の投資には向いていると言えます。

同業他社との比較

ENEOSコスモエネルギーHD出光興産
時価総額14,659億円2,200億円9,174億円
売上(百万円)7,658,011(21年3月期)2,233,2504,556,620
総資産9,211,3681,946,1434,489,868
自己資本比率28.4 %20.4 %29.3 %
利益余剰金1,313,646284,388566,225
有利子負債2,662,468637,2451,355,133
ROE4.9 %30.4 %3.0 %
ROA1.4 %5.0 %0.9 %

ENEOSが石油元売り国内首位なだけあって、圧倒的に売上も大きいです。

決算短信

2021年3月期(2020年4月1日〜2021年3月31日)

引用:2021年3月期 決算短信

🔘売上高について

引用:2021年3月期 決算短信

ENEOSを取り巻く外的要因として、原油や銅価格の需給が影響することが分かりました。

🔘キャッシュフローについて

引用:2021年3月期 決算短信

🔘次期の見通し

引用:2021年3月期 決算短信

まとめ

保有株数:110株(2022年5月4日)

売上の規模が大きいことや子会社を含めた組織図、そして事業内容が専門的なことからいまいち全容を把握できない企業ではあります。

今回、ENEOSについて調べたことで、事業内容の概要やENEOSを取り巻く外的要因について知ることができました。

現在は、ロシアのウクライナ侵攻により原油価格が高騰しておりENEOSにはプラスの要因となっていますが、逆も起こり得ると思います。このように、社会情勢に影響を受ける点はリスクかな、と感じました。

今後も、決算短信を読むことで少しずつ理解を深めていきたいと思います。

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この記事を書いた人

ブログの管理人です。
シンプルに生きるために生き方を模索中です。
現在は、ミニマルライフを目指しています。

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