目次
会社情報
設立年 | 1950年12月 |
上場 | 1986年4月 |
業種 | 小売業 |
事業内容
ディスカウントストア「MrMax」のチェーン展開を行うグループ会社の経営管理及びショッピングセンター運営事業

店舗数は、下記の通りです。

福岡県内を中心に店舗を拡大しているようです。全国区になれば売上増も見込めると思います。
この他にも、中国にインターネット販売を行う会社を2020年8月に設立しました。

業績

堅調に推移している印象を受けます。
株価のチャート

配当金の推移
年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
配当金 | 14円 | 17円 | 19円 | 14円 | 31円 | 27円 |
現在の配当利回りは、5%ほどですが、少し前は3%台でしたのでもう少し株価がされてもいい企業だと思います。
コロナ特需で売上が伸びた2021年の業績を今後どれだけ維持できるかが株価上昇のポイントになりそうです。

同業他社との比較
Mr.Max HD | コメリ | ヤオコー | ジェーソン | |
時価総額 | 226億円 | 1,536億円 | 2,628億円 | 57.2億円 |
売上高(百万円) | 124,831(22.02) | 385,700 | 507,862 | 26,549 |
総資産(百万円) | 84,106 | 345,916 | 312,493 | 9,945 |
自己資本比率 | 34.4 % | 60.6 % | 41.7 % | 51.9 % |
利益余剰金 | 13,384 | 181,702 | 127,155 | 4,586 |
有利子負債 | 25,500 | 36,607 | 99,645 | 824 |
ROE | 13.5 %(21.01) | 10.7 % | 13.2 % | 17.9 % |
ROA | 4.3 %(21.01) | 5.9 % | 5.4 % | 8.4 % |
首都圏を基盤としているヤオコーはやはり売上も大きいです。
Mr.Maxも人口の多い場所にうまく進出していってほしいです。
決算短信
2022年2月期(2021年3月1日〜2022年2月28日)

🔘連結経営成績
売上高は、コロナによる需要の一巡から、当連結会計年度における既存店売上高の前年同期比は6.1%減少し、93.9%となりました。また、荒利益率は前年から0.3%減少し22.3%となりましたが、原材料や輸送コストの上昇が続く中、コロナ禍前の一昨年度実績21.3%を1%上回りました。過度なセール企画やカード会員限定割引を見直し、荒利益率の水準は向上しました。
🔘キャッシュフローについて

🔘次期の見通し

まとめ
保有株数:30株(2022年5月4日)
私は学生時代に福岡県に住んでいたのですが、Mr.Maxは地元の方にとても愛されている企業だな、と感じました。行けば、なんでも揃う。そして安い。店内も清潔感があり、利用しやすい店舗でした。
低価格で提供することを目指していることもあり、幅広い客層に支持されていると感じます。
近年は、SNSやオンライン販売にも力を入れているようです。ネット販売の登録者数が100万人を超えた、とどこかで見た気がします。
現在の株価は600円ですが、単元化してもいいような気がします。(できれば500円台がいいですが、)
株主比率も自社保有がある程度あるため、値崩れもしにくいかなと踏んでいます。


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