どのような会社?
特色
リース手始めに生保、不動産など多角化、海外展開突出。エネルギー、空港運営など事業投資
事業内容

オリックスは、1964年にリース事業からスタートした。
現在は法人金融、産業/ICT機器、環境エネルギー、自動車関連、不動産関連、事業投資・コンセッション、銀行、生命保険など多角的に事業を展開しています。
会社概要
本社:東京本社、大阪本社となっています。
設立:1964年4月
従業員数:33,139 名(2021年9月)
グループ会社:連結会社 984社、関連会社 158社
拠点数:国内 1,660 、海外 489(世界28カ国)
決算期:3月
財務(百万円)<21年9月>
総資産:13,834,678
自己資本:3,117,654
自己資本比率:22.5%
資本金:221,111
指標など<21年3月>
ROE(自己資本利益率):6.4%
ROA(総資産利益率):1.4%
業績

配当金

予想配当利回り:3.24%
株価のチャート

期間10年の月足チャートです。
2,000円割ったら怖いな、という印象です。
ウクライナ情勢もあり一度2,000円を割ったのですが、ここでは反発買いが入りました。しかし、何度も割ってくるようだと一気に下がりそうなチャートだと思います。
株式の状況<21年9月>
株主数:699,516 名
日本マスター信託:13.6% 自社株:6.3% 日本カストディ信託:6.0% ステートストリート:2.3% 日本カスト銀信託□9:2.2% 日本カスト銀信託□7:1.8% CBNYデポジタリSH:1.8% ステート・ストリート・バンク:1.6% JPモルガン証券:1.6% ノーザントラスト:1.4%
決算短信

・利益配分に関する基本方針
当社は、事業活動で得られた利益を主に内部留保として確保し、事業基盤の強化や成長のための投資に活用することにより株主価値の増大に努めてまいります。同時に、業績を反映した安定的かつ継続的な配当を実施いたします。また、自己株式取得につきましては、必要な内部留保の水準を考慮しつつ、経営環境の変化、株価の動向、財務状況および目標とする経営指標等を勘案のうえ、機動的に対処してまいります。
・業績統括
当連結会計年度の営業収益は、サービス収入やオペレーティング・リース収益が減少したものの、生命保険料収入および運用益や有価証券売却・評価損益および受取配当金が増加したため、前連結会計年度に比べて1%増の2,292,708百万円になりました。 営業費用は、支払利息やサービス費用が減少したものの、生命保険費用が増加したため、前連結会計年度に比べて1%増の2,033,894百万円になりました。 一方で、持分法投資損益は前連結会計年度に比べて99%減の481百万円、子会社・関連会社株式売却損益および清算損は前連結会計年度に比べて69%減の23,300百万円になりました。 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、当連結会計年度の税引前当期純利益は、前連結会計年度に比べて30%減の287,561百万円、当社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べて36%減の192,384百万円になりました。
まとめ
お魚さんの保有株数:90株(2022年3月14日)
注目した点は、拠点数です。世界28カ国に展開している企業は早々ないのではないでしょうか。(他の企業のこと知らないですけど)
国内だけでなく、海外市場からも収入を得られることは大きな強みだと思います。
現在の株価は、コロナ禍で一旦下げた後から上昇傾向が続いておりますが、ウクライナ情勢で頭打ちとなっています。余裕資金によりますが、この価格帯で100株までは集めておこうと思います。
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